【若見えメイク】マイナス10歳に見える!お化粧のテクニックを伝授

「年齢を重ねるごとに、いくらメイクをしても老けた顔に見えてしまう」とお困りの方は多いです。実はメイクのポイントを押さえておけば、マイナス10歳の若々しい見た目を手に入れられます。

今回の記事では、マイナス10歳に見える若見えメイクの方法についてご紹介します。お化粧のやり方次第で若くて美しい印象を演出できるので、是非試してみてください。

若見えの最重要ポイント!ベースメイクのやり方

若く見えるメイクの最重要ポイントは、ベースメイクです。老けた顔の原因となるシミやクマ、くすみなどをカバーしつつ、ナチュラルに仕上げるためのコツをご紹介します。

①「下地」で毛穴の凹凸をカバーし、肌色を明るくする

持ちの良いお化粧のためには、化粧下地を丁寧に塗るのがポイントです。カバー力の高い化粧下地を選び、毛穴の凹凸をカバーしましょう。さらに潤いをプラスできるツヤ感重視のものを選べば、明るく生き生きとした印象を演出できます。

化粧下地を塗布する際は、顔全体にのせるのではなく、頬や額など1ヶ所ずつに少量をのせ、部分ごとに仕上げるとムラができにくいです。

②「コントロールカラー」で肌悩みを目立ちにくくする

お肌の色味を調整するため、ファンデーションの前にコントロールカラーを塗布しましょう。くすみがちな老け顔を脱するためには、ピンクのコントロールカラーで血色をプラスするのがおすすめです。少量を手に取り、頬の高い位置になじませてください。

③伸びが良い「ファンデーション」薄く塗る

ファンデーションは、伸びの良いタイプを薄く塗るのがポイントです。ファンデーションを厚塗りすると、ムラができやすいだけでなく、不自然な厚化粧になって老けた印象になりやすいので注意してください。色味は明るすぎず暗すぎず、自分のお肌の色に合うものをチョイスしましょう。

④気になる部分を「コンシーラー」で隠す

ファンデーションの後は、コンシーラーで気になる部分を隠します。老けた印象を強調しやすいシワやシミをしっかり隠すため、カバー力の高いものを選びましょう。

⑤位置に注意して「チーク」をのせる

血色をプラスして生き生きとした印象に仕上げるため、白っぽいピンクのチークをのせましょう。チークをのせる位置は、頬の中心よりも1~1.5cmほど上がおすすめです。若いころよりも頬の位置が下がっているので、高めの位置にチークを置くことで顔全体が上に引き締まって見えます。

また大人の魅力を引き出すために、あえてチークを入れないのもおすすめです。チークを使わない代わりに、アイメイクやリップを強めに入れることで顔にメリハリが生まれます。

⑥「ハイライト」でツヤと明るさをプラスする

目尻のCゾーンや鼻筋などにハイライトを入れ、ツヤと明るさをプラスしましょう。ハイライトは、ラメやパールの粒子が小さいタイプの方が肌なじみが良くおすすめです。反対に粒子が大きいと、小ジワや毛穴に入り込んで目立ちやすくなるので注意しましょう。

⑦「パウダー」で仕上げる

フェイスパウダーは、マットに仕上がるものやツヤ感のあるものなどがあるので、好みのタイプを選択しましょう。粉っぽくならないよう、薄めにふんわりとのせるのがおすすめです。

なおメイクが崩れにくい仕上がりにしたい方は「艶肌パウダー」に注目してみてください。艶肌パウダーには野蚕(ワイルドシルク)と天然艶肌成分がバランス良く入っており、油分や皮脂を適度に抑えてくれます。若見えメイクを1日中長持ちさせたいなら、是非お試しください。

若見えするポイントメイクのやり方

ベースメイクで基盤ができたら、ポイントメイクにもこだわって若々しい印象を出しましょう。ここからは、若く見えるためのポイントメイクの方法についてご紹介します。

アイメイクのやり方

以下では、アイメイクのポイントを解説します。

アイシャドウ

アイシャドウには、明るい印象を演出できるオレンジ系がおすすめです。色が濃すぎると、老けた印象を強調してしまうため、肌なじみの良い色味のものを薄くのせましょう。ラメはギラギラしたものではなく、細かくさりげないタイプが適しています。

アイライン

アイラインの色は、全体が引き締まるブラックがおすすめです。太く引いたり、上下を囲ったり、大きく跳ね上げたりせず、目の形に沿うようにナチュラルに仕上げましょう。目尻の先は、まぶたの曲線に沿って2mmほど伸ばすと上品な印象になります。

マスカラ

加齢にともなってハリが失われたまつ毛には、カールタイプのマスカラがおすすめです。ビューラーでまつ毛をくるんとさせたあと、生え際からマスカラを塗布して放射線状に広げ、目頭だけ重ね塗りしてください。こうすることで、加齢とともに垂れ下がりやすい目元がキュッと上がって見えます。

眉メイクのやり方

眉メイクは、パウダーとペンシルを使い分けて自然な形を作るのがポイントです。眉毛の傾斜は上向きのアーチ状にすることで、トレンドに左右されないナチュラルな印象に仕上がります。

まっすぐな眉毛にすると、笑ったときに目元とともに眉毛が下がって見え、老けた印象になってしまいます。また傾斜をつけすぎた吊り眉にすると、アイホールのくぼみが強調されて余計老けた印象になるので注意しましょう。

自然な形になるように、ペンシルで足りない部分を描き足してください。濃くなりすぎないように、淡く描き進めるのがポイントです。また眉尻を長く描きすぎると老けて見えるので、短めにとどめましょう。仕上げにアイブロウパウダーをのせ、優しい質感を出してください。

リップメイクのやり方

加齢とともに、唇の血色は悪くなる傾向にあります。そのため、リップを塗って血色をプラスしましょう。とはいえ、濃すぎるカラーを選ぶと不自然な仕上がりになります。そのため、血色感と肌なじみの良さをあわせ持つピンクベージュの色味がおすすめです。

質感は、セミマットなタイプが適しています。マットタイプを選択してしまうと、唇の縦ジワが目立ちやすくなるからです。リップを塗布する際には、加齢とともに垂れやすい口角を引き上げるようなイメージで、丁寧に形を取りましょう。

まとめ

今回は、マイナス10歳に見える若見えメイクの方法についてご紹介しました。若く見えるためには、ベースメイクからポイントメイクまで、化粧品の選び方および使い方のポイントを押さえておきましょう。

「美人COMPANY」では、若々しいツヤ肌になるためのスキンケア方法やメイクのポイントなどについて随時情報発信をしています。また、艶肌パウダーなどの商品開発や、メイクレッスンなども実施しています。マイナス10歳の若見えメイクを身につけたい方は、是非公式SNSなどをチェックしてみてください。

Instagram:https://www.instagram.com/bijin.company/
Facebook:https://www.facebook.com/bijin.company

関連記事